ホワイトプラスはWebの宅配クリーニング「リネット」を運営しているITベンチャーです。(社員数約60名 / 五反田本社)
本日のテーマ「新しいカテゴリーをつくる」
・新しいカテゴリーをつくる
スタバやレッドブルのように新しいカテゴリーをつくりだすことに挑戦しています。ホワイトプラスは「利便性」に加え、「情緒的価値」の創出を行い、クリーニングの概念をアップデートしようとしています。
・新しいカテゴリーをつくる難しさ
20009年の創業期はAmazonや楽天が伸びており、「モノのネット化」が進んでいましたが、ホワイトプラスが目をつけたのは、「サービスのネット化」でした。クリーニングはネット化が全く進んでいなかった領域なので、サービス立ち上げには困難を極めました。
・今後の展望「Amazonのライフスタイル版を目指す」
Amazonはプライム会員には物販だけではなくビデオや音楽なども提供しています。ホワイトプラスも「リネット」のプレミアム会員をつくり、クリーニングだけではなく様々なライフスタイルサービスを提供していこうという構想を進めています。
・チームプレイと「守破離」
マーケ・生産管理・カスタマーサポート・エンジニアなど異なる部門が協力して、チームで仕事を進めています。また、新卒の育成にはかなり力を入れており、まずは「型」を覚えることを重視しています。