人材系を見ている学生で、採用系の企業を見ている人は多くても、「育成」系を見ている人は少ない気がします。
バリ活 向山
バリ活 酒井
「育成」系は、採用と比べると企業数が少ないですからね。
人材に興味がある学生は「育成」にも興味を持つ傾向があるので、「育成」を知らないのはめちゃ勿体ないと思います！
バリ活 向山
バリ活 酒井
では、今回は「人材育成」系の企業について解説しますね。
「採用会社」と「育成会社」の規模の違い
人材系の企業と言えば、一般的にも採用の企業のことを言いますよね。
バリ活 向山
バリ活 酒井
市場規模（主に中途・バイト・派遣）が大きくて、採用支援会社が圧倒的に多いからでしょうね。
バリ活 酒井
「人材育成」の会社は1000人規模の会社はなく、100人程度でかなり大きいです。
他の業界を見るときの会社規模の捉え方とだいぶ違いますね。
バリ活 向山
バリ活 酒井
最大手クラスのリクルートマネジメントソリューションズで、500名ほどですからね。
バリ活 酒井
30人くらいの規模でも、人材育成業界の中だと結構目立つレベルだと思います。
就活で人材育成業界を見る際は、あまり規模感を気にせず見たほうがいいかもですね！
バリ活 向山
パッケージ型とオーダーメイド型
ここからは人材育成系の事業についてさらに聞いていきます！
バリ活 向山
バリ活 酒井
基本的には、新入社員・管理職向けなどに研修サービスを提供するのが、人材育成系の事業です。
バリ活 酒井
クライアントは大手企業が主になります。
人材の育成についてある程度の予算があるのが大手だけで、中小企業は予算をほとんど持ってないですよね。
バリ活 向山
バリ活 酒井
で、人材育成を見る就活生に知っておいてほしいのは、パッケージ型とオーダーメイド型の観点です。
バリ活 酒井
人材育成業界の大手企業は、パッケージ型がメインです。
バリ活 酒井
ある程度決まったパッケージ商品を拡販していくからこそ、大手としてやっていけます。
例えば、リンクアンドモチベーションは、パッケージ型で伸びた企業の代表例ですね。
バリ活 向山
バリ活 酒井
それに対して、人材育成系のベンチャーはオーダーメイドが得意な傾向にあります。
バリ活 酒井
オーダーメイド提案に強みがあるからこそ、大手のクライアントからも選ばれます。
オーダーメイド型は、クライアントの役に立てている手触り感がありそうですね。
バリ活 向山
学生の皆さんは、両方を見比べてみるといいと思います！
バリ活 向山
記事のまとめ
- 人材系に興味がある学生は、「採用」だけでなく「育成」系の企業もオススメ
- 「育成」の会社は、1000人規模のところはなく100人程度でかなり大きい
- 「育成」の大手はパッケージ型、ベンチャーはオーダーメイド型がメイン