企業選びで「ヒト」を重視したい学生は結構多いと思います。
バリ活 向山
ただ、漠然と「ヒト」を見ているだけでは掴めないことも多いかもしれませんね。
バリ活 向山
バリ活 酒井
「ヒト」で選ぶのはいいと思うのですが、少し突っ込んで見ていきたいですよね。
バリ活 酒井
そこで今日は、「ヒト」を見るなら上司に注目しようという話をしたいと思います。
一緒に働く人はほぼ「上司」
バリ活 酒井
「同期がどういうタイプか」も気になると思いますが、個人的には「どういう人が上司になるのか」の方がかなり大事だと思っています。
バリ活 酒井
会社を辞める理由は、今も昔も「上司と合わないから」が一番ですから。
特に入社1年目は、上司と一緒に仕事する時間が多いですし、合わないと相当辛いと思います。。
バリ活 向山
上司になるのは、いわゆるマネジャーの人たちですよね?
バリ活 向山
バリ活 酒井
ベンチャーではマネジャーと呼ばれる人たちです。一般の会社で言うと、課長ですね。
課長というと、ただの「おっちゃん」ぽく聞こえるかもしれません 笑
バリ活 向山
バリ活 酒井
でも意外かもしれませんが、課長はかなりパワーを持ってるんですよ。
バリ活 酒井
「課」の長、つまり「課」の中のことはトップとしていろいろ決められるので、部下は相当影響を受けます。
部下になる側からすると、どの課長(ベンチャーでいうとマネジャー)の下につくかで、全然違ってくるということですね。
バリ活 向山
ちなみに私は、上司である酒井さんと相性よかったので、めちゃ結果が出せました 笑
バリ活 向山
バリ活 酒井
うん、よかったです 笑
バリ活 酒井
ということで、「この会社にはどういう人が多いんだろう?」と漠然と見るだけではなく、「この会社はどういう人がマネジャーに多いんだろう?」という視点でも見ることをオススメします。
「この会社ではどういう人がマネジャーになるか?」を見よう
ベンチャーでも、どういう人がマネジャーになるかは会社によると思いますが、どう見ていけばいいでしょうか?
バリ活 向山
バリ活 酒井
まずは分かりやすく、「属性」をざっくり把握しましょう。年齢、男女、新卒・中途などです。
バリ活 酒井
例えば「新卒3,4年目の若手」「中途の30代男性」「男女半々」といった感じで。
バリ活 酒井
中途の場合は、どういう企業から転職してきたかも見るといいと思います。
「属性」だけでも、その企業の傾向はだいぶ分かりそうですね。
バリ活 向山
バリ活 酒井
ここからが、さらに大事な話です。
バリ活 酒井
「どういう活躍をしたら、マネジャーに昇進できるか」を聞いていきましょう。そうすると、企業のカルチャーもざっくり掴めます。
バリ活 酒井
これは「マネジャー陣がメンバークラスだった頃、どういう活躍をしたか」を聞いていけばおのずと見えてきます。
なるほど、マネジャーとの面談や面接で、その人自身の過去の話も聞こうと。
バリ活 向山
バリ活 酒井
少なくとも数字を出すことは必須だと思うので、まずは「どれくらいの数字を上げたか」を聞く。
バリ活 酒井
そのうえで「数字以外にどういう結果を出したか」を聞くという順番がグッドです。
バリ活 酒井
ちなみに、こういったことを聞くときは「自分もマネジャーを目指したい」というスタンスで質問していくと、企業受けがいいです。
アピールもできて一石二鳥ですね 笑
バリ活 向山
まとめると「この会社ではどういう人がマネジャーになるか?」を聞いていこうという話でした!
バリ活 向山
記事のまとめ
- 一緒に働く人はほぼ「上司」なので「この会社ではどういう人がマネジャーになるか?」という視点で見るのがオススメ
- マネジャーになる人の傾向は、①属性と②メンバークラスの頃どう活躍していたかを掴むとざっくり分かる
- 活躍を聞くときは、自分もマネジャーを目指したいというスタンスで、どんな成果を出したか聞くとグッド